フットボールの専門性を、運営の実務まで
LUCKMANの遠征は、行き先と観光日程を決め、そこへ試合やトレーニングを足すところからは始まりません。

中谷吉男は、スペインの育成現場で指導に携わり、UEFA PROライセンスを取得。帰国後はセレッソ大阪の育成部長・U-18監督を務め、2009年に日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で優勝しました。
2010年から2025年までは、バレンシアCFオフィシャルアカデミージャパンを運営。選手への指導、育成部門の運営、スペイン側との調整を重ねてきました。
良い対戦相手を用意するだけでも、
旅程を安全に運営するだけでも、十分ではありません。
何を確かめるために、
どの相手と、どの順序で、
どのような状態でピッチに立つのか。
その前後の移動、食事、休養、生活まで含めて、一つの遠征として扱います。

その挑戦を、
どう組み立てるか
出場したい大会、対戦してみたいクラブ、訪れてみたい街があれば、お聞かせください。
チームの状況と希望を踏まえ、
どの相手と、どの環境で、
何を経験するのがよいかをご提案します。
この遠征で、何を確かめた いのか。
プレーの強度なのか。
判断の速さなのか。
1対1なのか。
チーム内の声や関係なのか。
今後の育成や強化につながる基準なのか。
その目的に応じて、対戦相手、トレーニング、試合観戦、訪問都市、滞在、移動、休養の順序までを組み立てます。
同じ日数でも、必要な試合、トレーニング、観戦、休養の置き方は、チームごとに変わります。

なぜ、スペインなのか
日本のチームがスペインで最初にぶつかるのは、技術の差ではありません。
ボールを持ってから考えてい ては、間に合わない。
まず、そこで差が出ます。
日本の育成年代は、技術が高い。
現地でもそう言われます。
足りないのは判断の速さではありません。
判断が、その選手のものになっているかどうか。
指示を待つ。
正解を探す。
合っているか確かめてから動く。
日本のピッチでは、それでも間に合います。
スペインでは間に合いません。
相手が半歩ずれれば、選ぶものが変わる。
味方の角度が変われば、選択肢が変わる。
現地の選手は、
共通の原理を持ちながら、その場で決めます。
状況を感じる。
失っても、もう一度やり返す。
それを、全員がやり続ける。
違う基準の中に立ち
自分たちの現在地を確かめること
それが、スペインで行う意味です。



観ることと
プレーすることを、別にしない
スタジアムで、トップレベルの試合を観る。
その後、同じ国のピッチで、自分たちがプレーする。
観戦で見たテンポ、距離、声、判断、観客の反応が、次に立つピッチを見る基準になります。
試合 を観ることを、観光で終わらせない。
現地クラブとの試合を、結果だけで終わらせない。
一つひとつの活動を切り離さず、互いに作用し、次の経験へつながる順序で組み立てます。
実施内容は、時期、カテゴリー、現地クラブやリーグの状況に応じて決定します。

スペイン遠征の風景

現地クラブとの試合

トレーニング

スタジアムで観る

街を移動する

食事と生活

試合のあと
01
フットボールの設計
チームの目的に合わせて、 対戦相手、トレーニング、観戦、活動の順序を組み立てます。
02
現地との調整
目的、カテゴリー、時期に応じて、スペインのクラブ、指導者、施設と調整します。
宿泊、移動、食事を含む実施条件も、現地側と確認しながら整えます。
03
帯同と安全対応
渡航中・現地滞在中の帯同、健康管理、移動、連絡、緊急時対応について、企画ごとに責任者と実施体制を明示します。
保護者・チーム責任者には、出発前に日程、滞在先、連絡方法、緊急時の対応を共有します。
04
遠征の先につながる可能性
遠征中のプレーや取り組みを見たうえで、選手本人の希望、力、将来性、時期が合うと判断した場合には、スペインのクラブや関係者につなぐことを検討します。



チームで行くから
見えることがある
知らない相手。
知らないテンポ。
言葉の違うピッチ。
そうした環境に入ると、
普段は見えにくいものが表れます。
誰が声を出すのか。
誰が仲間を助けるのか。
ミスのあと、誰がもう一度プレーを始めるのか。
判断できなくなったとき、チームはどうなるのか。
それは、試合の中だけではありません。

食事。
移動。
翌日の準備。
時間の使い方。
仲間との関わり。
普段の環境では誰かが決めていることを、
遠征では、あえて選手たちに任せます。
LUCKMANが用意するのは、
「こうすればいい」
という答えではありません。
自分たちで選ばなければ、前へ進まない場面です。
そこから何を感じ、何を持ち帰るかは、
選手とチームによって異なります。
遠征の価値が、
帰国後のプレーにだけ表れるとは限りません。
仲間と過ごした時間、
日常から離れた場所で自分たちで動いたこと、
異なる文化の中で過ごしたこと。
あとになって、サッカーとは別の場面で効いてくることもあります。


スペインで過ごす時間


食卓を囲む
自然の中で過ごす

街の象徴に出会う


夕方の街に立つ
部屋でくつろぐ
遠征のあとに、選手が書いたこと
過 去のスペイン遠征後に、参加選手が自分で書いた振り返りから、一部を抜粋しています。
「相手にとって一番嫌なところはどこかを常に考えていて、集中が切れませんでした。そして、ほんの一瞬、気を抜いてしまったところを突いてくるのが上手いなと思いました。」
2024年参加選手/当時中学生
「中学生なのに、プロみたいな試合をしていました。チームでどうやって攻撃、守備をするか、全員が理解しているように感じました。」
2025年参加選手/中学生
「この経験を活かして、自分のことは自分でやることを習慣づけて、家事も積極的にやっていこうと思います。」
2025年参加選手/中学 生
※読みやすさのため、句読点と表記を整えています。

対象・基本形式・費用
対象
クラブ・部活動・選抜チーム・トレセンなど
期間
目的、カテゴリー、希望時期に応じて設計
訪問都市
実施内容、現地クラブ、試合日程等に応じて決定
主な内容
-
強豪クラブを含む、現地クラブとの試合
-
国際大会への参加(希望に応じて)
-
現地指導者によるトレーニングやクリニック
-
チームの目的に合わせたトレーニング
-
スペイン国内の公式戦・トップレベルの試合観戦
-
スタジアム、クラブ施設、街とフットボール文化への接触
-
チームミーティングと振り返り
-
食事、移動、生活を含む異文化経験
宿泊・移動
人数、年齢、訪問都市、目的に応じて設計。
費用
人数、期間、航空運賃、為替、訪問都市、実施内容に応じて個別見積。
航空券、宿泊、食事、現地移動、試合・トレーニング、観戦、帯同・現地サポートなど、費用に含まれる項目と含まれない項目は、企画ごとに明示します。
日程、都市、対戦相手、観戦試合は、現地リーグやクラブの状況により確定します。
海外旅行傷害保険への加入は必須です。
相談から実施まで
01
現在の状況を伺う
チーム名、カテゴリー、人数、希望時期、
現在の状況、スペインで確かめたいことをお聞かせください。
日数や訪問都市が決まっていなくても構いません。
02
遠征案を組 み立てる
目的に応じて、期間、都市、試合、トレーニング、観戦、滞在、移動、サポート体制、概算費用をご提案します。
内容を確認したうえで、実施するかどうかをご判断ください。
03
詳細を確定し、準備する
現地クラブとの調整、日程、宿泊、移動、必要書類、保険、持ち物、連絡体制などを確定します。
必要に応じて、選手・指導者・保護者を対象とした事前説明を行います。
04
スペインで実施する
帯同スタッフと現 地協力者が、フットボール、移動、生活、安全面を含めて遠征を運営します。
必要に応じて、遠征中に見えたことを指導者・チームと共有し、帰国後の活動へつなげます。
スペイン遠征について、もう少し深く読む
遠征で何を見てきたのか。
どのような場をつくろうとしているのか。
note「蹴道」に、実際の遠征から書いています。
日本で誰かが決めてくれていたことを、自分で決めなければならない時間。
技術と戦術だけではない、スペインでしか触れにくい判断とフットボールの文化。
選手を送り出すことと、離れて初めて見える変化について。

